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パイロットベアリングプーラー|10年使った感想と使い方

ストレートで買って10年ぐらいになるパイロットベアリングプーラー。当時コスパは最高だったのですが今はこれより安い商品が沢山あります。果たしてその違いは?

必要に迫られて買った工具

パイロットベアリングプーラー

これを買う前はマイナスドライバーやコンクリートアンカーを使ってベアリングを叩き出してました。その方法はベアリングを抜く対象がホイールベアリングだったので大丈夫だったのですが

クランクベアリング

ベアリングの奥が閉塞されていて今までの方法が使えず叩き出す方法が使えなければ引くしかない。そこで買ったのがパイロットベアリングプーラー。

ビットは全部で7種類

パイロットベアリングプーラー

ビットは8,10,12,15,17,20,25の7種類。バイクで使用頻度が多いのは12,17,20mmでビット外径よりベアリング内径±1~2mmまで対応できます。

あとで買い足したパーツ

パイロットベアリングプーラー

左上のワッシャとホースクランプはあとで買い足しました。その使用方法は

ホースクランプ

ベアリング内径ギリギリのビットは先のツバ先が邪魔で入らない。なので上写真のようにホースクランプで絞ると簡単にビットをベアリングに挿入する事が出来ます。

ビットを糸で巻く

丁度いいサイズのホースクランプが無い場合は糸や針金を引っ張りながら巻いていくとビットの先を絞る事が出来ます。この作業をしないでハンマーでビットをベアリングに叩き込む使い方をするとビットのツバ先を潰してしまうので注意してください。

ワッシャの使い方

またベアリングを抜き取る時にメッキの長ナットを締めこむのですが長ナットとスペーサーが接触する部分は結構な負荷が掛かるのでワッシャにグリスを塗布して挟みます。これをしないとスペーサーの当たり部分が偏摩耗してきます。

恐らく値段の違いは部品強度と精度

プッシュボルト

これはビットの先を広げるプッシュボルト。矢印部分に注目。使用する時はしっかりグリスを塗って作業してますが、より負荷の掛かる大きいビットの接触面とネジ山に偏摩耗があります。田中は10年使ってこの状態なのですが知り合いが買った5000円以下のベアリングプーラーはビットのツバ先やプッシュロッドの異常摩耗ですぐ使えなくなったそうです。使い方もありますし全ての商品がそうだとは思いませんが、見た目は一緒でも材質や精度が違うのは良くある事です。安い商品は安いなりの理由があると考えた方がいいですね。

あとで個別のパーツが入手出来るか確認

ビット

丁寧に使ってもビットのツバ先は消耗してくるので、あとでビットだけ注文出来るか確認しましょう。安い通販商品はまず無理だと思うのですがストレートやアストロなどのメジャーショップだと、お店でパーツ入手が可能か調べてくれます。田中が使ってるビットは真ん中の12mmの使用頻度が一番高いので消耗も多めです。最近はダイヤモンドやすりでツバ先の目立てをしながら運用中なので強度も落ちているはず。ツバ先を飛ばしたら交換ですね。

まとめ:セルフメンテナンスにはオススメの工具

今までハンマーとマイナスドライバーでベアリングを叩き出していた人も是非使って頂きたい。固着しているベアリングも面白いように抜けます。ベアリングを斜めに抜いてベアリングインサート側を痛める事もまずありません。

あとがき

スライディングハンマーはペアリングプーラーの足が掛からない場所のベアリングを抜くときに便利ですよ。

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