初心者のバイク整備|バイクメンテナンスを始める前の予備知識

田中は16歳の時から独学で書籍を参考にバイク整備を始めたので、分からない事を聞く人も居ないし失敗も沢山しました。今はインターネットで検索すればある程度の知識が付きますし、よく解説されたサイトも沢山あります。なので今回は工具を手にする前の予備知識を自身の経験を元に解説します。

何故自分でバイク整備をしようと思ったのか

バイク屋さんに任せたらバイク整備は基本やってくれます。でも自分で整備したくなった理由がそれぞれあるハズ。ただその理由によっては整備に向かない人も居ます。

  • バイク屋はボッタクリだから自分でやったほうが安い
  • 工具は借りればよい
  • 自分で調べるより聞いた方が早い

この3つに当てはまる人は自分でバイク整備しない方がいいと思います。その理由を順に解説。

バイク屋はボッタクリだから自分でやったほうが安い

ボッタクリのバイク屋は確かにあります。ただその値段になった理由と作業内容を把握せず請求金額だけ見てボッタクリと判断するのは間違い。安く作業して欲しいなら余り好まれる行為ではありませんが、いくつかのバイク屋に見積もりを出してもらって安い所にお願いすればいいです。それに本当に自分でバイク整備をやったほうが安いのかと問われたら答えはノーですね。

工具が無い場合は購入する必要があります。安い工具セットはネットで1万ぐらいで買えますし足りないもは随時買い足せばいい。じゃー2万あれば十分かと思うんですが気が付いたらそんなもんじゃ済まないぐらいの金額になります。特工と言われる専用工具になるとそれだけで数万というのも珍しくありません。

無い工具は借りればいい

実際貸してくれる人は居るかもしれませんし、バイク屋さんでも貸してくれる所は多くないですがあります。かなり特殊な工具を全部買えとは言いませんがホームセンターでも安価に買えるような工具も借りて間に合わせようとしているのならそれは良くないですね。借りに行く間は作業が止まりますし、貸した相手はその間その工具が使えなくなります。また初心者がゆえに工具を雑に扱って傷をつけたり壊したりする事があるので、そうなるとトラブルの原因になります。

自分で調べるより聞いた方が早い

確かに自分で調べるより聞いた方が早いかもしれませんし聞かないと分からない事はあります。ただ調べれば簡単に分かるような事まで丸投げで聞くとなると話も違ってきます。最低限の知識は自分で調べそれでも分からない事は聞く様にしないと、せっかく教えてもらった事も覚える事が多すぎて身に付きません。

車載工具はオマケ程度の精度

車載工具は飽くまで緊急用と考えましょう。精度も強度も高くないので車載工具で整備しようとは思わないで下さい。

とにかく整備を追及するとお金が掛かる

軽い運行前点検やオイル交換までの整備とするかレストアまで視野に入れているかで話も変わってくるのですが、後者に近づくに従って整備するバイクより工具に費やした金額の方が高いなんて事も珍しくありません。自分がどこまでやりたいかを明確にすれば無駄な初期費用を抑える事が出来ます。

オイル交換ぐらい初心者でも出来るとは思わないで

ボルトやナットは手回しで入れてから工具をセットするのが基本なんですが、初心者で有りがちなのは初めからソケットにボルトやナットを入れて締めこんだ結果、斜めにボルトが入ってしまいネジ穴を潰してしまう人が居ます。これをドレンボルトでやってしまうとボルトの値段はともかくオイルパンの修正や交換にかなりの金額が掛かるので基礎知識は必ず身に着けてください。

ねじ回しは押す力が7で回す力が3

押しが弱いとネジを舐めます。そしてそもそもネジが固着していてどうやっても普通のドライバーでは回らないって事があります。完全にネジ穴をつぶしたり、タガネなどを使ってネジ以外の周辺を傷だらけにしたりすると後が厄介なので、自分では無理だと思ったらプロに任せる方が安心です。またネットのQ&Aでネジ穴をつぶした時に簡単にエキストラクター(逆タップ)を勧める人がいますがネジ山部分が固着している場合はそもそもエキストラクターでは難しいですし、初心者でエキストラクターの下穴を真っ直ぐ開けるのは至難の業なのでネット情報をそのまま実践するには危険が伴うというのも理解しましょう。

まとめ:とにかく整備に興味があるのならオススメします

お金が掛かる趣味だと思えば、たとえバイクが買えるぐらいの工具を買っても納得できるのではないでしょうか?段々自分で出来る事が増えてくると急なトラブルにも対応できるので整備が出来て困る事はありません。整備に関わる情報はインターネット以外に書籍がありますが結構高い物もあるので図書館をオススメします。大きな図書館に行けば大体の書籍が揃ってますので是非活用してください。

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