セリアで買ったグルーガン。それなりに出動回数多めのアイテムなのですが今回は使い勝手の悪い部分を改良します。
コストパフォーマンスは高い

グルーガン本体と消耗品のグルースティックがそれぞれ税抜き100円。電子部品の固定やコイル鳴きの抑制など細かい作業にはこれで十分。
グルースティック

100円で7mmのスティックが20本。数年前に買ったので今は内容本数が減ってるかもしれませんが、まだ半分ぐらい余ってます。
使えないスタンドをカット

赤丸の部分に2本足の簡易スタンドが付いていたのですが、本体が軽すぎて安定せずスタンドの役割を果たさない。しかもその足が邪魔になって奥まった場所で使うときに引っ掛かるのでカットした。
短すぎるコンセントコード

100円なので仕方が無いのですがコンセントコードが異常に短い。延長コードを付けても接続部が邪魔になる最大のウイークポイントを今回改良します。
交換するコードはアレから取り外したモノ

コンセントコードは先日分解した扇風機から取り外したモノを使用。買えば500円ぐらいする部品も廃棄する電化製品から流用すると0円!
早速分解してみる

5本のネジを取り外すと

全部のネジサイズが違う!プラス頭の成型不良でおかしな事になってるし、留まれば何でもいいスタイルなんだろう。

グルーガンの中身。部品点数は多くなくグルースティックを送る機構とヒーターが主要パーツ。

グルースティックの送り機構を外すとコンセントコードとヒーターの接続点がありました。圧着かはんだで溶着してるのでしょう。溶着部分を保護する収縮チューブの在庫が無いので買ってこないとなぁ~
まとめ:パーツは廃品から流用

何らかの改良をする時に都合よく抜き取りパーツがあればいいのですが、無ければそのパーツが出てくるまで保留。忘れないようにパソコンのメモ帳などに書き込んで置き、目当てのパーツが廃材で出てきた時に改良するようにしてます。後者のスタンスの方が抜き取りパーツで保管場所を圧迫しないメリットあり。改良は明日も続く。
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