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シャワーの出ないトイレを修理|修理編 INAX CW-EA11QC

故障原因判明

ポンプを分解したら錆だらけ。

ギア部を外したらポンプケースが出てきた。ケースに嵌め込まれているシャフトシールの摩耗劣化が原因で水漏れし

ポンプギア内に漏れ出た水が溜まりモーターを錆びさせたのだろう。これって初歩的な設計ミスなんじゃなかろうか?

だってギアケースの下部に水抜き穴を実装していたらシールから漏れる程度の水は排出される。普通のポンプはそういう設計になっているはずだ。だがおかしなことに、このウォーターポンプは

ポンプの上部、つまりモーター側にしか水が抜ける穴が無いのだ(笑
しかもこの穴が水抜き穴って訳でもないと思う

部品は無い

モータどころかシャワーユニットさえ一般で買えるような部品番号が無い。TOTO製なら工事会社の横流し品と思われる物がヤフオクで出品されているのを見たことがあるのですが部品が手に入らないのは想定の範囲内。

分解修理する

やるっきゃない(死語)今までもそうしてきた。堆積している錆の中にビスらしきものが2個見える。取り外したらモーターが抜けた。モーター後ろのカシメをリューターで丁寧に飛ばして回転子を抜いてみたら

終わっとるなw
モーター軸を受けるスリーブも錆粉で拡張されたのか軸ブレが出そうな勢いです。

錆を落として再組立

リューターの先に真鍮ブラシを付けてさび落とし。ある程度綺麗になったけど古墳から発掘された遺跡レベルですな。

モーターケースの内外と回転子も丁寧に錆を落としローバルを筆塗りして組み上げた。

ギアとケースは歯ブラシで掃除。綺麗にしたらシールの品番が見えたが案の定汎用品ではなかった。当然このまま組んでもシール部分から水漏れは起こり同じ不具合の繰り返しになる。

水漏れ対策

初めからこうなって然るべきなんですが水抜き穴を作りました。

更にポンプケースの横と

もう一か所に大きめの水抜き穴を増設。ギアに跳ね上げられる水もあるだろうけど、今までのように水がケース内に溜まってモーターに流れ込むのは防げるだろう。

便座裏のゴム足掃除で大失態

ゴム足と便座の間から得体のしれないエキスが流れ出ていたので取り外して掃除しようと思ったら固てぇのなんの。仕方がないからマジックリンをジャンジャン吹いて洗浄液の滑りで抜こうと思ったらゴム足のつばを入れる穴が袋小路じゃなくて内部に貫通してた。おかげで便座の中に汚れとマジックリンが入りたい放題のやりたい放題。

便座は非分解で内部掃除が出来ない。しばし悩んで穴にホースを当てがって水を入れシェイクした。中には便座保温用の電熱器が入っているので良くないのですがどのみち洗浄液が既に入っているので仕方がない。

洗浄後便座を振り回して水切りし便座保温をしたまま一日放置して内部乾燥を試みる。

 

次はすんなり抜けるようにシリコングリスをゴム足のつばに塗布した。

便器にウォシュレットを装着

ノズル洗浄後スルスルとビデ用の洗浄アームが出てきた。

おしり用も問題なし。シャワーの水圧は以前より強くなったのでかなり前から徐々に錆でモーターがパワーダウンしていたのであろう。

あとがき

修理して半年以上経ちましたがウォシュレットもやらかした便座も絶好調!ポンプの様子を確認したいので今度分解清掃する事があったら確認報告したい。

今回使用した製品と関連商品







新型は問題が解消されているのか?

ニューパッソはこの不具合が解消されているのだろうか?識者の方が見ていたらコメントお願いします。

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