以前コピー用紙で作ったレッドブルホンダRB16が大失敗したので再チャレンジします。今回は造形が難しいフロントウイング。コクヨのクラフト用紙で作成します。
完成モデルは現実と程遠い

切り出したパーツを接着し基本の造形は完成。ここからウイングエレメントを貼り付けていくのだが

説明書ではベースの台紙(014R015R)にウイングエレメントを重ね貼りするようになってる。

結果ベタっとした仕上がりになるのだが

実物はブラインドで例えると半開状態になってる。なるべく実物に近い造形で仕上げたい。
ウイングエレメントをフローティングマウント

ベースの台紙を撤廃しウイングエレメントを1枚ずつ浮かせて貼り付けてみた。ちなみに上に写ってるのが大失敗した処女作(笑

処女作のフロントウイングより本物っぽい仕上がりになった。一つ作るごとにアイデアが生まれるので自作を作る事があれば違うアプローチで仕上げたい。
まとめ:クラフト用紙がオススメな理由

クラフト用紙のメリット
- 発色が良い
- 用紙にクセを付けやすい
- 木工用ボンドを使ってもふやけない
- 単体の強度が高い
デメリットはコシが強いので連続した曲線形状で無理が出やすい所でしょうか。メーカーによって厚みが若干違うので自分の製作物に合ったクラフト専用紙を見つけよう。
あとがき
田中が買ったクラフト用紙(厚み0.21mm)
サンワサプライ(厚み0.197mm)
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