昨日の続き
初号機でムチャクチャ苦労したリアサスペンション周り。ここが失敗したら車体が曲がるので細心の注意を払って作業します。
リアカウル内のフレームが肝

右下フレームの取り付けがズレると以降のパーツが収まる所に収まらなくなるので、リア回りの組み立てが非常に難しくなる。

インダクションポッドの内側からフレームを差し込んで

インダクションポッドの前面に合わせて接着。ここを起点にしてリアカウル上部を貼り付けていくとリア回りが寸法的に上手く収まる。
リアメンバーフレームの歪みに注意

初号機で2個作ったけど捻じれが出て大失敗したリアメンバーフレーム。ここにリアサスペンションアームとリアウイングフレームが付くので捻じれが出ると完成時に非常に残念な外観になります。

若干歪みが出てきますが今まで作った中では上手くいった。

十字型の部品で全部を同時に接着しようとすると多分失敗します。三方を先に接着し赤矢印の糊代を遅乾性の接着剤で貼り、ひずみが取れるように調整すると捻じれ難くなりますよ。
製作したパーツを車体に結合

製作時の癖付けをキッチリ行わないと、結合時に無理が出て何処かに接着面の剥がれが生じます。用紙に厚みが出ると融通も効かなくなるので次回作の課題とした。
車体前後を合体

ここまで順調だったのですが次回はやらかして、しでかしてしまいます。1~2台作ったぐらいで満足出来る仕上がりには当然ならんよなぁ~
まとめ:組み立て順に作らない部分もある
リア回りは組み立て説明書順に接着していくと修正が効かなくなるので一部製作順番を変えています。また接着剤で貼る前にマスキングテープ等で仮付けし歪みが取れてから接着するなど工夫すると失敗も確実に減ります。
あとがき
車体前後の貼り付けで失敗してしまうと全部作り直しになるので仮合わせは入念に行ってください。
挟む面がギザ無しなので部品を挟んで真っ直ぐ曲げるのに便利ですよ。
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