昨日の続き
田中はタイヤ&ホイールの作成が一番難しかった。タイヤにはサイドウォールという膨らみがあるので、これを再現出来るかどうかで完成度が変わる。
付属の部品だけでは作成が難しい

上記の組み立て説明だけだったら簡単に出来そうな気がするのだが処女作の完成品は

スローパンクチャーを再現したような醜いものだった。サイドウォールの形状がオカシイのに加え、タイヤの真円度を調整しながら組み立てるのは至難の業。そこで

コンパスカッターを使いドーナツ状の部品を追加作成。
追加した部品の組み込みで難易度が低下

追加した部品をホイールの両側に配置。ボビン状にしてから

タイヤに差し込み接着。これで真円度は確保出来るので

サイドウォールを順番に貼り付けていけば

完成。以下、左が今回作成したもので右が処女作。
サイドウォールを先に完成させた方がラクかも

次にサイドウォールを先に完成させてタイヤ&ホイールに貼り合わせてみる。

こちらの方がサイドウォールの形状を決めやすいのでオススメ!
サイドウォールの仕上がりで完成度が変わる

サイドウォールの膨らみとタイヤの真円度で見た目の評価が変わるので創意工夫して完成度を上げましょう。
まとめ:切り取り断面に色を塗った方がいいかも

簡単な追加部品で組み立てがラクになるのでお試しください。その他、張り合わせ部分が白く見えると目立つので、あらかじめ黒に着色した方がいいかもですね。
あとがき
何かと使用頻度が高めなコンパスカッター。新型はラチェット機能付き!
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